こんにちは。
スタッフ室伏です。
今回は「空気をよむ事」についてです。
いきなり空気をよめと言われても、具体的に何をすればいいのやら…。
空気がよめる人、よめない人の違いはどこにあるのでしょう。
イベントの事例とあわせてみていきます。
①空気がよめるA男、空気をよもうとしないB男
・A男さんは飲み会イベント時に周りの空いたグラスに気づき、注文してあげた。
・B男さんは喋るばかりでひたすら食事とお話を楽しんだ。
人が何かを行なう前に気づき、動ける人は空気がよめる人です。
自分の事よりも周りを中心に様子をみています。
こうしたら嬉しいかな?そんな事を無意識レベルで考えています。
しかし、空気がよめない人は周りが見えていない為
視野が狭く自分の事しか見えていません。
これはほんの一部ですが、同じような状況になった事がない方は
ほぼいないと思います。
気づいた(A男)か、そうでないか(B男)の違いです。
他の事例をみていきましょう。
②周りをみているようで見れていない頑張り屋のC男
昔から空気がよめないC男。
けれども、自分なりに考えて行動する決意を固め気合十分、次回のイベントに挑む。
C男『俺って空気が昔からよめないんだよな、どうしたらいいんだ…』
空気がよめないと自覚し、今回は先回りして周りの様子を見ながら行動されるそうです。
きっと前回悔しい思いをされたのですね。素直なC男さんはリベンジに燃えています。
イベントスタート!
周りの人の飲み物や食べ物がなくなる度にすぐさま行動(すぐ気づいたら行動!)
周りの人の飲み物や食べ物がなくなる度にすぐさま行動2(すぐ気づいたら行動!)
周りの人の飲み物や食べ物がなくなる度にすぐさま行動3(すぐ気づいたら行動!)
↑極端な例ではありますが、周りの為と行動を繰り返す
表面上だと親切で優しい人に見えます。
けれども次第に女性は(C男が空気のよめない人だ)と気づきます。
ここの問題点は、ロボットのように行動を一貫してしまっている事です。
空気をよめる人は状況に合わせて行動を変えます。
仲良くなってから理解しての行動ならまだしも、初対面から↑の勢いでは
相手が引いてしまうかもしれません。
けれども、そんな数日で空気がよめるようになれれば苦労はしませんよね。
状況、人によっても答えは変わります。
空気がよめる人は日常から周りの様子を気遣っており、それが当たり前になっているから自然なのです。
スマートなA男さんもきっと昔は苦労されたのでしょう。
イベント時だけ意識しても慣れるのには時間がかかります。
A男さんとC男さんを比べれば、A男さんの方が気遣いが出来て素敵だと思う方が多いかもしれません。
けれども、頑張っているC男さんと一切周りを気にしないB男さんが一緒のテーブルに並んでいたら
C男さんの方が素敵に見られる可能性が高いです。
B男さんとC男さんを比べて、自分の事しか見ていないB男さんが素敵!となる方は
少ないと思います。
周りを気遣う気持ちこそが『空気をよむこと』なんです。
ちょっと抜けてるけど、頑張り屋さんのC男さんなら幸せになれると私は思います。
完璧にこなさなくてもいいんです。
自信をなくさなくてもいいんです。
自分にはできない…と諦めず、
明日から家族、職場の方、場所も時間も関係なく、周りをみてみる練習をしてみてはいかがでしょう。
行動するのに気が引けるなら頭の中でシミュレーション。
失敗してもめげずに、来るべき出会いの時までに準備を進めましょう。
最後までご覧頂きありがとうございました!
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